変形性膝関節症・変形性股関節症
よく変形性膝関節症や変形性股関節症といったことを耳にする方が多いかと思います!
今回はこれらについてお話していきます!
変形性膝関節症・変形性股関節症とは?
加齢とともに骨と骨のクッションの役割を果たす軟骨が擦り減り、関節が変形する状態のことです。
これにより骨への衝撃がダイレクトに伝わることで、痛みや腫れ・歩行の困難・関節の動きの制限など
様々な症状を引き起こします。
筋肉には関節を支えたり関節の動きを良くする役割がありますので、骨への衝撃を緩和させるためにも
自分の筋肉の柔軟性を出すことや、筋肉をつけることが必須になってきます!
症状緩和のセルフケア
大腿部や骨盤周りの筋肉を鍛えたり、下半身のストレッチ、また足のつき方を変えるケアが大切になってきます!
足のつき方を変えるケアは以前の【正しい足の形知っていますか?】の投稿を参考にしてください!
~大腿部の筋肉の鍛え方~
①仰向きで膝の下に丸めたタオルや枕を置き、押し付けることで太ももの前の筋力強化になります!
②椅子に座り、太ももの間にボールやタオルを挟み押しつぶすことで太ももの内側の筋力強化になります!
~骨盤周りの筋肉の鍛え方~
①仰向きで片足を立て鍛えたい方の足をまっすぐに伸ばします。伸ばした足を10㎝程上げ5秒キープし下ろします。
この動作を続けることで腹筋が鍛えられます!
②仰向きで両膝を立てお尻を浮かすような動作を繰り返すことで殿筋が鍛えられます!
~下半身のストレッチ~
①椅子に座り上体をしっかり伸ばします。膝の上に伸ばしたい方の足首を乗せます。
伸ばしたい方の足の膝を下に軽く押し、骨盤から曲げていくイメージで上体を前に倒していくことで、
お尻の筋肉のストレッチを行います!
②片方の膝(伸ばしたい方の足)を床につけ反対の足は前に出して膝を90度に曲げます。
猫背にならないよう、腰を突き出すイメージで体重を前にかけることで股関節と太ももの前面を伸ばしていきます!
③足を広げて座り、片方の足を曲げもう一方の足を伸ばします。
背筋を伸ばしたまま、伸ばした足の方向に身体を曲げていくことで太ももの後面を伸ばしていきます!
お身体のお悩みがありましたら、一度狭山ヶ丘スポーツ接骨院にご相談ください!
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