ランニングやウォーキングで起こりやすいケガと予防法

「健康のためにウォーキングやランニングを始めたのに、膝や足首が痛い…」
そんな経験はありませんか?

運動不足解消やダイエットに効果的なウォーキング・ランニングですが、正しい準備やフォームを意識しないと、体に負担がかかり思わぬケガにつながることがあります。
ここでは、よくあるケガとその予防法をご紹介します。


起こりやすいケガの例

  1. 膝の痛み(ランナー膝)
     走ったり長時間歩いたときに膝の外側が痛む症状。筋肉の柔軟性不足やフォームの乱れが原因になることがあります。
  2. 足首のねんざ
     路面の段差や踏み外しで起こりやすく、一度ひねると繰り返しやすくなります。
  3. シンスプリント(すねの痛み)
     すねの内側がズキズキ痛む症状で、走り始めや急に距離を増やしたときに多く見られます。
  4. 足裏の痛み(足底筋膜炎)
     かかとや土踏まずに痛みが出やすく、硬い路面を長時間歩くと発症することがあります。

予防のためにできること

  1. 準備運動・ストレッチをする
     太ももやふくらはぎ、アキレス腱を中心に軽く伸ばしてから始めましょう。
  2. シューズを見直す
     クッション性や足に合ったサイズの靴を選ぶことが大切です。特にランニングは専用シューズがおすすめ。
  3. 姿勢・フォームを意識する
     背筋を伸ばし、歩幅を大きくしすぎないことがポイント。ランニングでは“かかとから着地しすぎない”意識も大切です。
  4. 距離や時間を徐々に増やす
     急に「毎日5km!」と頑張りすぎるとケガのもと。少しずつ体を慣らしていきましょう。
  5. 運動後のケアを忘れない
     ストレッチやアイシングをすることで筋肉疲労を軽減し、次の日に疲れを残しません。

接骨院でできるケア

当院では、ランニングやウォーキングによる体の不調に対して、

  • 筋肉や関節をやわらげる施術
  • 骨盤や下肢のバランス調整
  • 正しいストレッチやフォームの指導

を行っています。
「運動を続けたいけど痛みが不安」という方にとって、ケガ予防と快適な運動習慣づくりをサポートします。


まとめ
ランニングやウォーキングは、正しく行えば健康に大きな効果がありますが、間違った方法だとケガのリスクも高まります。
「運動後に膝や足首が痛む」「続けたいけど不安」という方は、早めにケアを取り入れて、安心して運動を楽しみましょう。

ご予約はLINE・お電話から
お気軽にご連絡ください

8月31日までに
ご予約の方に限り

残り 3 名様

※定員オーバーの際はご容赦ください。
※大変好評ですぐに枠が埋まってしまいます。
ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。

住 所 〒359-1106
埼玉県所沢市東狭山ケ丘2-2988-9
診療時間 月~金 9:00~20:00土曜 9:00~15:00
※以下の時間帯は完全予約制で承ります
月~金20:00~22:00 土曜15:00~18:00
日・祝 9:00~15:00
定休日 なし