肩甲骨はがしで肩こりを解消!簡単にできるセルフケア法
肩甲骨はがしとは?
肩甲骨はがしとは、肩甲骨周りの筋肉をほぐして柔軟にするセルフケア法です。現代の生活では、デスクワークやスマホの長時間使用によって肩や首が前に出がちで、肩甲骨が背中に張り付いてしまい、動きが悪くなります。この状態が続くと、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、血流が悪くなって肩こりが起こりやすくなります。
肩甲骨はがしを行うことで、血行を促進し、肩や首の筋肉をリラックスさせることができ、肩こりの改善につながります。
1. 肩甲骨はがしの効果
- 肩こりの解消:肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、血流が良くなり、肩こりが緩和されます。
- 姿勢改善:肩甲骨を動かすことで背中がまっすぐになり、猫背の改善にも役立ちます。
- 肩甲骨の可動域が広がる:肩甲骨の動きを良くすることで、肩の可動域が広がり、肩こりの予防やストレッチの効果が高まります。
- リラックス効果:筋肉の緊張がほぐれると、リラックス効果も得られます。
2. 簡単にできる肩甲骨はがしのセルフケア法
以下のエクササイズは、家やオフィスでも簡単にできる肩甲骨はがしです。毎日少しずつ行うことで、肩こりの予防や改善に役立ちます。
【セルフケア法1】 肩甲骨回し
- 姿勢を整える:背筋をまっすぐにして、肩幅に足を開いて立つか、椅子に座ります。
- 肩を回す:両手を肩に置き、肘で大きな円を描くように肩を回します。前回し10回、後ろ回し10回を行います。
- ポイント:肩甲骨を意識して大きく回すことが大切です。ゆっくりと動かしながら、肩甲骨周りの筋肉が動いていることを感じてください。
【セルフケア法2】 胸を開くストレッチ
- 両手を背中の後ろで組む:椅子に座った状態でも立っていてもOKです。
- 肩甲骨を引き寄せる:手を後ろに伸ばしながら、肩甲骨を背中の中央に引き寄せるように胸を張ります。この姿勢を5~10秒キープします。
- ゆっくり元に戻す:これを5回ほど繰り返しましょう。
- ポイント:無理をせず、心地よく伸ばせる範囲で行ってください。肩甲骨がしっかり動いているのを感じながら行います。
【セルフケア法3】 タオルを使った肩甲骨はがし
- タオルを用意:細長いタオルを両手で持ち、肩幅より少し広めに持ちます。
- タオルを頭の上に上げる:両手を肩の高さからゆっくり上げて、タオルを頭の上でピンと伸ばします。
- 肩甲骨を動かす:ゆっくりタオルを後ろに引っ張るようにして、肩甲骨を意識して動かします。これを10回繰り返します。
- ポイント:肩甲骨の動きが大きくなるように、ゆっくりと行いましょう。痛みが出ない範囲で無理をせずに行うことが大切です。
3. 肩甲骨はがしを行う際の注意点
- 無理をしない:肩や背中に痛みがある場合や、過度な力を入れてしまうと逆効果になることがあります。無理をせず、自分のペースで行いましょう。
- 姿勢を意識する:肩甲骨はがしを行う際には、姿勢を正して行うことが重要です。猫背にならないよう、しっかりと背筋を伸ばしてエクササイズを行ってください。
- 継続が大切:一度に多く行うのではなく、少しずつでも毎日継続して行うことが肩こり改善の鍵です。
まとめ
肩甲骨はがしは、肩こりを解消し、姿勢を整える効果的なセルフケア方法です。簡単なエクササイズで、肩甲骨を柔らかくし、血行を良くすることで、肩こりの改善や予防に繋がります。無理なく続けることで、毎日の生活の中で肩の負担を軽減し、快適な体の状態を保ちましょう!
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