靴底の減り方でわかる体のバランス

「いつも同じ場所ばかり靴底が減る」
「左右で減り方が違う気がする」

そんな経験はありませんか?

実は、靴底の減り方には普段の立ち方や歩き方、体のバランスのクセが表れていることがあります。

今回は、靴底の減り方からわかる体の状態について、わかりやすくご紹介します。

靴底は歩き方の「記録」

私たちは1日に数千歩歩くといわれています。

歩くたびに足へ体重がかかるため、体の使い方にクセがあると、その負担が靴底にも現れます。

そのため、靴底を見ることで、

  • 重心のかけ方
  • 左右のバランス
  • 歩き方のクセ

などをある程度知ることができます。

よくある靴底の減り方

① 外側ばかり減る

最も多いパターンです。

ガニ股気味に歩いていたり、足の外側へ体重をかけるクセがある人に多く見られます。

その状態が続くと、

  • 足首
  • 股関節

へ負担がかかりやすくなります。

② 内側ばかり減る

内股気味の歩き方や、土踏まずがつぶれやすい人によく見られます。

膝が内側へ入りやすくなり、膝痛や足の疲れにつながることもあります。

③ 左右で減り方が違う

右足だけ極端に減る、左足だけすり減るという場合は、左右の重心バランスに偏りがある可能性があります。

例えば、

  • 足を組むクセ
  • 片足重心
  • バッグをいつも同じ肩にかける

といった日常の習慣が影響していることも少なくありません。

靴だけが悪いわけではありません

「靴が古いから減るんでしょ?」

もちろん靴は消耗品ですが、毎回同じような場所だけ減る場合は、体の使い方が関係している可能性があります。

新しい靴に替えても、歩き方が変わらなければ同じように減ってしまうことが多いのです。

体のバランスを整えることが大切

靴底の減り方を改善するには、

  • 姿勢を整える
  • 股関節や足首の動きを良くする
  • 足の筋力をつける
  • 正しい歩き方を身につける

ことが大切です。

体のバランスが整うことで、足だけでなく膝や腰への負担も軽くなりやすくなります。

こんな方は一度チェックしてみましょう

次のような方は、体のバランスが崩れているサインかもしれません。

  • 靴底が左右で違う減り方をする
  • 片足に体重をかけて立つクセがある
  • よくつまずく
  • 長時間歩くと足や腰が疲れる
  • 同じ場所ばかり痛くなる

一つでも当てはまる場合は、一度歩き方や姿勢を見直してみることをおすすめします。

まとめ

靴底の減り方は、毎日の歩き方や体の使い方を映し出す「鏡」のようなものです。

左右均等に減っているとは限りませんが、極端な偏りがある場合は、体のバランスが崩れているサインかもしれません。

「最近、靴底の減り方が気になる」
「歩くとすぐ疲れる」
「膝や腰の痛みがなかなか改善しない」

このようなお悩みがある方は、靴だけではなく体全体のバランスをチェックしてみることが大切です。

当院では、姿勢や歩き方、体の動きを確認しながら、不調の原因を一緒に探し、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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