胸郭出口症候群について!
手や腕の痺れで悩んでいませんか?
今回は胸郭出口症候群についてお話します。
胸郭出口症候群とは肩や首、胸部の神経や血管が圧迫されることで引き起こされる症状の総称を指しますが、絞扼部位によって「斜角筋症候群」「肋鎖症候群」「小胸筋症候群(過外転症候群)」と呼ばれます。
原因は解剖学的異常・外傷・姿勢・反復的な動作など様々です。
解剖学的異常:先天的な構造の異常や、骨や筋肉の異常など。
外傷:肩や首への外傷や事故。
姿勢:悪い姿勢や長時間同じ姿勢を保つこと。
反復的な動作:重い物を持ち上げたり、腕を長時間上げたりする動作の繰り返し。
症状は腕や手にしびれや筋力低下、感覚の喪失、冷感、色の変化など様々です。
治療としては、正しい姿勢を保つこと、ストレッチや筋力強化を行うことで圧迫が軽減される事もあります。
また重い物を持つ動作や反復的な動作を避けるようにしましょう。
重症例では手術が検討されることもあります。
症状が出る前に日頃から自己ケアを行いましょう!
1.ストレッチ:肩や首のストレッチを日常的に行う。
2.姿勢改善:デスクワークの際に正しい姿勢を保つ。
3.適度な運動:定期的な運動で筋力を維持し、血行を促進する。
手や腕にしびれや違和感がありましたらぜひ一度狭山ヶ丘スポーツ接骨院までご相談ください!
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